花びら餅
日本の平安時代の宮殿では歯を丈夫にし、長寿を祈る儀式に用いられ、明治時代には茶道裏千家11代目家元が新年の毛馬茶に用いました。以来、全国の和菓子屋さんになりました。
白とピンクの餅皮は、初月に咲く梅の花の清らかさと忍耐強さを表しています。甘じょっぱい味噌餡を、はちみつで炊き上げたほのかにシャキシャキとしたスティックごぼうがサンドしており、濃厚でじっくりと味わっていただけます。
『日本の果物聖書』p.214、呉恵静著、Happy Daily 2017年発行
注記注意すべき点:
※和菓子は店内で手作りしておりますので、製作に休業日を除き3〜4営業日かかります。大量のご注文の場合は5~6営業日程度お時間をいただきます。大量注文(15箱以上)の場合は1ヶ月前までにご注文ください。