関西桜餅 / 道明寺桜餅
関西風の桜餅は「滅明寺小麦粉」を使って作られることからこの名がつきました。
大阪の道明寺が発明した道明寺粉は、もち米を蒸して乾燥させ、粉砕して乾燥品として保存したものです。戦国時代に武士が携行していた乾いた食べ物で、お湯を注ぐだけで簡単に主食として食べられました。
乾いたお米から桜餅に変わったのは、当時関東の長命寺桜餅が大人気だったため、関西の和菓子屋さんが、揚げ皮の代わりに道明寺粉を使って実験したからだそうです。味は長命寺桜餅よりもモチモチして美味しく、作り方も手軽で簡単。関東の長命寺桜餅への挑戦に成功したと言えるでしょう!
現代では、他のものよりもさらに優れています。桜餅といえば、道明寺桜餅を思い浮かべます。名古屋の西では、道明寺桜餅しか見かけません。日本人が道明寺餅といえば、桜餅を意味します。これは、関東と関西の文化戦争が決して止まらなかったことを示しています。個人的には、これは健全な競争であり、日本国民の完璧さへの果てしない追求を反映していると思います。

桜の葉
厳選された毛の少ない大島桜の若葉は、とても柔らかくて食べやすいです。塩漬けの過程で特殊な芳香成分「クマリン」が生成されるため、独特で芳醇な香りがします。むくみ防止、老化防止、抗菌、血行促進などの効果があります。桜ケーキと一緒に食べると、脂っこくなく甘じょっぱく、後味は自然な甘さで、口の中に余韻が残ります。桜の季節限定のフレーバーです!
ひな祭りと桜餅
菱餅に加え、桜餅もひな祭りの代表的な果物の一つです。桜が満開になる3月には、ピンク色のデザートを少し加えるとひな祭りの雰囲気が高まります。川辺で花を楽しんだり、ワインを飲んだり、着物を着て桜を食べたり、どんなに単純な理由であっても、どんな優雅なアクティビティもひな祭りと組み合わせることができます。
エミリー・ウー・フイジン 2019.3.22 春分の日